日 時 2024年8月12~13日
参加者 大島、大塚、兼高、金井、対馬、渡辺千恵子、渡辺孝志(L)
計画
・棒ノ折で「どこの山も小屋の予約が難しいから、テント泊で行けそうな山…」
「黒百合ヒュッテまでなら2時間ちょっとなので、テント背負って」
から始まった計画。小屋に聞いたら何と部屋に空きがあると言う。とりあえず
思いつく人数を予約して、会報に載せて~ バタバタと決まった山行でした。
12日 渋ノ湯P10:40~黒百合ヒュッテ13:55
・渋ノ湯の先の、橋を渡る。川からは硫黄のにおい。
・黒百合ヒュッテまでは、北八ヶ岳らしい樹林帯で苔の森、それこそモスグリーン
・登山道はこんなんだったけ?と思うほど、沢状で石がゴロゴロ、歩きづらい。
・黒百合ヒュッテの屋根が見えた時はホッとした。
・夕食まで時間あるので、中山峠まで散策。
・小屋はゆったりできて、食事もgood。
13日 黒百合ヒュッテ6:25~天狗の奥庭7:05~分岐7:40~東天狗8:00-30~
中山峠9:35~黒百合ヒュッテ9:40-10:10~分岐12:40~渋ノ湯P13:45
・大島さんのアドバイスで右回りコース。急登~展望が開け火山らしい岩稜歩き。
・這松や石楠花と岩の間を縫って、右に左にと踏み跡を確認しながら登る。
・摺鉢池を見渡すところに出る。天気は曇り空で、暑さを考えると助かっている。
・天狗の奥庭は、対馬さん「天狗が岩を投げてできた」との解説。そう言われれば…
・頂上は時々雲が切れるが、南北アルプスのピークまでは確認できない。
3月に登った根石岳のコースからも何パーティかあり。東天狗の直下にはクサリ。
・下山は、比較的なだらかな中山峠経由。
出会い
・黒百合ヒュッテ前のテーブル。食パン忘れませんでしたかと一斤を抱えながら、
声をかけてきたテント泊の男性2人。そのうちの一人は大病の治療を経験し、
それならばと首都圏から北杜市に移住したという山好き。
・行きも帰りも、頂上近くでも一緒になった親子4人。こちらもテント泊。
元気な男の子2人は、小学校低学年。エール! 駐車場でバイバイ。
・カモシカもいて、みんなでスマホ向けると応えてくれた。(気がする)
・オトギリソウ、シャジン、イワツメクサ、トウヤクリンドウなど高山植物
コゴメグサも
急な提案となってしまいましたが、参加の皆さま、ありがとうございました。
記 渡辺孝志
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