日 時 令和3年9月18日19日
参加者 L.渡辺(孝)大島 大波 兼高 君塚 金井 大塚 長谷川 渡辺(千)
岡部 高橋(京)丸山 斉藤 中村

9月18日朝7時、東村山駅、4台の車で、総勢14人は出発しました。
前日の雨で、時々雨が降る曇り空の中、明日晴れるかなと期待しながら赤岳鉱泉
を目指しました。テント泊と小屋泊まりに分かれて、私は何年振りかのテント泊
にして、シュラフと食料を持ってもちろんビールも忘れずに持って登りました。
最近は体力も衰えて早く登れないので、自然と周りの景色や草花を楽しみなが
ら登りました。4月から都立大学に入学して、サルオガセの生態を調べることに
なり、樹木に目がいって、サルオガセを探してしまうのです。
というわけで、足の速い人たちについていけず、かなり遅れて小屋に到着しま
した。でも、楽しく登れました。
赤岳鉱泉には、明るいうちに到着して、早目の夕食と飲み会で盛り上がり、久し
ぶりに楽しく、コロナの自粛もぶっ飛びました。
翌19日は青空に恵まれ最高の登山日和となり、中村さんと金井さんは残り、横岳
コースの7人は早めに出発して、硫黄岳だけの5人は少し遅れて出発しました。体力
のない私は昨日と同じく、周りの景色を楽しみながら、マイペースで登りました。
硫黄岳の頂上は雪の時は何回か上ったことがあったのですが、初めて見る火口の
姿は圧巻でした。360度の展望に感動して、ゆっくりと下りてきました。
赤岳鉱泉に下りてきたら、金井さんが「足の遅い私たちは横岳コースの人たちより
も先に下りましょう」ということで渡辺さんと中村さんを残して、下りていきました。
途中の小屋で横岳コースの人たちを待って駐車場まで下りて皆さんと合流しました。
今回の山行で気が付いたことですが、70過ぎて運転される方の疲労は大変なものだ
と思うので、出来れば、電車とかバス利用の山行にしたほうがいいのではないか、皆
さんの年齢を考えると、早く上るより、山を楽しんで歩くほうが健康にいいのではと、
思ったのですが、ほかの方はどう思われたでしょうか。
車を運転してくださった方に本当に感謝です。有難うございました。
記 大塚美津子
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