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    奥多摩・六ツ石山 1,478m 10月2日

    • 執筆者の写真: 山行リーダー
      山行リーダー
    • 2022年10月8日
    • 読了時間: 2分

    参加者:大波、岡部屹、岡部由美子、兼高、川島、小圷、高橋京子、

        高橋佳更、渡辺千恵子、渡辺孝志

     時間: 9:00 奥多摩湖バス停→ 10:30 989m地点→ 11:30トオノクボ→

    12:30~13:30 六ツ石山→ 16:00 奥多摩駅


    バス停からの車道を、小圷さんの案内で六ツ石山登山口へ。

    いきなりつづら折りの急坂。休憩する場所に苦労するほどの傾斜。

    この水根コースは、「奥多摩三大急登」の一つとある。

    選ばれし10人が挑む。喘ぐ。肺活量全開。ハーハーゼーゼーで。

    枝落としした杉が太いの細いのまっすぐに伸びている林の中を、ジグザグ登って行く。

    989m地点は平らでほっと一息。でもまた急登が始まる。今までは木の根が厄介だったが、今度はさらに岩も加わっている。これでもかである。

    雑木林になり、見上げると広葉樹の明るい緑。

    やがて足元に山栗が目に付くようになる。イガの直径で10cmほどの小ぶりだが、

    イガが開いているのから、栗を集める人もいる。

    右からの踏み跡との分岐着。ここがトオノクボ(地図上ではもう少し先を指しているが)

    1mほどの植物が一面にあり、岡部屹さんが「ワラビだなあ、もう硬くて食べられないけど」。すると女性陣は春に来ればここでワラビ採りができると話し合ってる。

    え~ここを登って! 欲望という名の電車だ。

    休憩の後、歩き始める。振り返ると…パーティーは間延びしている。「栗拾い中。気にしないで」と、うつむいたりしゃがみ込んだりの背中が、思い思いに散らばっている。

    石尾根のような開けた尾根が、六ツ石山頂上まで続く。

    途中、トリカブトが群生。時々栗の落ちるボソッと言う音が聞こえる。コッチニオチナイデホシイ

    そして明るく開けた、頂上に到着。

    途中出会った登山者はトレイルランナーなど、数人。やっぱり、このルートを選ぶ人は少ない。が、山頂に着いてみると石尾根からくるのだろうか、結構登山者は多い。

    六ツ石山頂は石尾根から少し外れていて、そう言えば来たことはなかった(と思う)。

    岡部さんのカメラに皆で収まる。

    頂上から5分ほどで、石尾根からの分岐点。ここからは何度か歩いた尾根道。

    最後に車道に降りたところで、後ろにいた小圷さん急ぎ足で先頭へ。駅へのショートカットの案内で。

    多摩川にかかる氷川大橋を渡って、次々と奥多摩駅に到着。お疲れ様。

    三大急登、まだ残りがあります。2つくらい・・

    渡辺孝志

     
     
     

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