日 時 2024年8月12~13日
参加者 L渡辺孝志、大島、大塚、金井、兼高、対馬、渡辺千恵子
今年の冬は夏沢峠から天狗岳に登りました。もっと楽に天狗に登ろうと、渋の湯から黒百合ヒュッテ泊まりの天狗岳を計画してみました。
12日、高速は順調に走り渋の湯10:15到着しました。
小屋泊まりのためみんな小ぶりなザックでなぜか不釣り合いの人がいる。
登山届を出し渋川の橋を渡り樹林帯をジグザグに登りはじめる。久しぶりの歩きにはややきつめの登りが続く、嫌気がさしたころに道はしばらく平坦になった。喜びもつかの間、唐沢鉱泉からの道と合流すると涸沢沿いの岩がゴロゴロの登りになって歩きにくい。こんなだったかなー 楽ちんの言葉が飛んで行った。(以前歩いた時は雪があって石が隠れていて苦にならなかったのだろう)
黒百合ヒュッテに着て受付を済ませるも4時までは部屋が決まらないのでまずは外でビールの乾杯。涼しい山の中、登りを頑張った、美味しいビールでした。
13日、今にも降り出しそうな空を心配しながら小屋の前を登っていくとすり鉢状になっていて池があるはずが枯れていた。今日は溶岩のゴロゴロ登り樹林ではないのでルートが見えるのがいい。足元にはトウヤクリンドウ、イワツメグサが咲いていた。
天狗の奥庭から稜線に出て山頂。全く展望がないのでしばらく待ってみたが、
となりの西天狗がちょと見えただけ。帰りは山中峠経由
黒百合ヒュッテからの下りは足元に気を付けながら慎重に下りる。
途中降り出した雨に、今までよくもってくれたと、その雨も渋の湯に着くころには上がっていた。 お疲れ様でした。
兼高
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