top of page
検索

焼岳個人山行記録

  1. 期日 2020.10.1~2

  2. 参加者:樋口 剛さん(CL)、渡辺 孝志さん(SL)、長谷川孝子さん(会計)、小泉(記録)

  3. 行動記録

10/1(木)東村山駅前20時発→中央高速府中IC⇒松本IC→沢渡駐車場0時着(泊)

10/2(金)起床5:00~沢渡BT7:05発→タクシーで中ノ湯登山口駐車場7:25着 7:30発~焼岳山頂10:45着 11:35発~中尾峠12:45着~焼岳小屋13時着~帝国ホテル前15:50着→タクシーで沢渡駐車場16:15着→松本IC⇒府中IC→東村山駅前21:15着 解散


4. 感想

 念願だった焼岳登山を、思い切って渡辺会長さんにお願いしたところ、快く引き受けて下さり、樋口さん・長谷川さんが参加して下さり、今回の山行の運びとなりました。

当日は朝から快晴。タクシー予約の手違いで、30分遅れで中ノ湯登山口駐車場へ。駐車場はすでに満車。登山口から1時間もしないうちにプーンと硫黄の臭いが・・・。下堀沢出合に着くと一気に視界が広がり、目の前に黄色と赤に紅葉した木々の間から、澄み切った青空を突き抜けるように白い煙を吐く焼岳が登場。紅葉の赤・黄色・空の青・焼岳の岸壁の白の中を行く。高度が上がるにつれ、振り返ると左手に霞沢岳が、右手に乗鞍岳が勇姿を現す。遠くに中央アルプス、南アルプスも見える。北峰と南峰の稜線に上がると反対側に火口湖正賀池が静かに佇む。煙を噴く岸壁下をトラバース。北峰の肩に着き、正面を見るといきなり槍・穂高連峰がドーンと目に飛び込んでくる。山頂は360度の大展望。槍・穂高の峰々、西鎌尾根の先に双六岳、鷲羽岳、近くに笠ヶ岳、遠くに剣・立山連峰も見え、思わずヤッホー!もう素晴らしすぎ! 中尾峠への下り道の各所からも煙が立ちのぼり、改めて活火山なんだなあと認識。小さな焼岳小屋を過ぎ、怖い梯子を下り、帝国ホテルまでひたすら下山。待ち構えていたタクシーに乗り込み、無事に沢渡駐車場着。

紅葉の時期もあり、山の中の配色の多さ、各方向から次々に現れる景色の仕掛けのおかげで、刺激的で面白いこの周回コースが好きになりました。

夜勤明けで一睡もしていない樋口さん、翌日に結婚式でバンド演奏を控えているとの渡辺会長さん、ホッとするおしゃべりで心を和ませてくれた長谷川さん、お忙しい中お付きあい下さり、皆様のおかげで楽しく充実した山行ができました。本当にありがとうございました。

最新記事

すべて表示

2024年3月15日 - 17日 熊野古道

日時 令和6年3月15日(金)~17日(日) 参加者 L渡辺(正)、金井、高橋(京)、豊中、長谷川、矢代 敬称略 15日(金)朝、自家用車にて各待ち合わせ場所で合流し、羽田空港駐車場から飛行機で南紀白浜空港着後、路線バスで新宮大社に予定どおり到着しました。天気は快晴で気温が高く申し分ない天候でした。宿に荷物を置き昼食後新宮大社を観光しました。威厳があり威風堂々とした雰囲気でした。その後大鳥居を観光

2024年3月10日 走ろう会

於:狭山公園           係:渡辺孝志 ランナー:  渡辺→ 君塚→ 孝志→ 長谷川→ 正志 記録   59分35秒 25位/27チーム 応援  :  大島、大波、金井、兼高、川島、小圷、高橋京子、高橋佳更 対馬、丸山、渡辺千恵子 梅かおる 走ろう会に ひな祭り 水温むころ古の平安京で、せいしょうさんか村さ来さんか、詠まれたという… そんな由緒ある、待ち焦がれた「走ろう会・駅伝」 天気も良

2023年12月24日 雪慣れ山行

日 時  令和5年12月24日(日) 参加者  L渡辺(正)小泉、樋口 敬称略 参加予定の長谷川さんが体調不良でキャンセルとなり、所沢駅東口で残りの参加者と待合せ、土合口に向かいました。沼田ICを過ぎてから路肩に残雪の後があり、水上温泉街より先は路面に雪があり雪慣れ山行には申し分ない積雪量でした。ロープウェイで頂上に到着し9時半頃登山を開始しました。天候は晴れ、風が弱く絶好の雪慣れ山行日和でした。

bottom of page