奥穂ー西穂の稜線を歩いて(捩って)来ました。
10日 初日は白出のコルまで。
いつものように穂高は美しく鎮座してます。
今年は冬の少ない雪と夏の暑さの影響で山の方々で水が不足。
本谷もほとんど水が流れおらず橋がなくても大丈夫。
涸沢の端っこが見えてきました。
涸沢に到着。
カールを登る。
ザイテングラードの取りつき。周囲はすこーし色づき始めてる。
涸沢まで飛ばしたせいで、そこから先は足が前に出ず、死に物狂いで
コルまで登る。そこでこの日はノックアウト。テントで充電。
11日 4:00 出発。
真っ暗な奥穂高岳を過ぎて闇にぼぉっと浮かぶジャンダルム方面へ。
真っ暗な中、電気の明かりでウマノセを降りてくる。
奥穂高岳をシルエットに東の空が明るくなってくる。
奥穂高岳と槍ヶ岳の朝まずめ。
赤いジャンダルム
ジャンダルムが近づく
ジャンダルム
奥穂の小屋が見えてる。高曇りなので少しは楽。
午後若干の雨の予報なので少し急ぐ。
笠ヶ岳。
こんなところを上り下り。
西穂方面。またまた下りと眼前にある登り。岩稜・急峻な登り・
降りのオンパレード。
一旦天狗のコルに降りてきました。
天狗沢を登ってくる人たち(小さくてわかりにくいですけど)。
標識はあるものの無名峰。奥は歩いて来た峰々。
またまた次の課題。
課題だらけのこの稜線。
課題の左肩(写真の真ん中あたり)にヘリコプター。
ヘリコプターは頻繁に近くを飛んでました。
間ノ岳。右手の岩の矢印の上にペンキで書いてある。
その先には西穂高岳。
無事、西穂高岳に到着。
来し方には雲が。
このあと西穂山荘の手前でぽつぽつと来たものの大事に至らず14:00に
上高地着。帰路お風呂を堪能して、わが家へ。