10月3日ー4日にかけて湯俣から伊藤新道経由で三俣へ。翌日裏銀座
で下山。
3日。七瀬山荘から三俣山荘へ。
3:30に七倉山荘駐車場を出発。高瀬川沿いに歩を進めると明るくなってくる。
湯俣川、噴煙が上がっている。
噴湯丘。
熱湯が噴き出す。
基本は河原の歩き。ただ流れもあるのでこんなところも。
河原。高巻きもあり沢登り体験には良いところ。渡渉多し。
三俣への道標を見て、川を離れ尾根への登りにとなる(一旦支流におり
てそこから本格登り)。ここからが激坂。(坂というより)樹林の崖に
切ってあるステップをよじ登る。これが結構続く。
登りが緩やかになり樹林が低くなると突然秋色に囲まれる。
北鎌尾根が見えてくる。
登山道は鷲羽岳の山腹を縫って三俣へと続く。山肌も秋に染まる。
得も言われぬ染め色が山腹を彩る。
槍と秋
4日。夜半からの雨と風。止むのを待つがあきらめ5:00に出発。
三俣を振り返る。
槍ヶ岳は遠ざかる。
水晶岳。
野口五郎岳。
読売新道と裏銀座の稜線。
写真では今一つ(腕が悪い)だが、実際には見惚れるほどの紅葉。
信州側。紅葉、雲、硫黄尾根、槍。
んー鮮やか。
烏帽子岳。
ブナ立て尾根で下山。